川瀬（ＪＡＭＣＡ）
お疲れ様でした。小生は技術系ではないので、本当に感想だけになってしまいますが、良い演奏会でした。そして、フルトンは良い合唱団ですね。
荒谷先生もJAMCAのときよりもっと熱くなっていたように見えました。それに皆さんが付いていけたのが素晴らしかったです。第１ステージも良かったですね。合唱団としてのまとまりが聞いていてよく判りました。フルトンは良いものを持っているので、これからもどんどん伸びていくことと思います。
しかし、所沢、小田原、大分、鹿児島から集まって歌うなんていうことはJAMCA始まって以来のことです。良い時期に荒谷先生をお迎えになって演奏会を開いていただけたと感謝しています。事務局を担当しているものとして本当に嬉しい限りでした。ありがとうございました。


甲斐（指揮）
「フルトン２００４コンサート」お陰さまで大変盛会裏に終えることが出来ました。
フルトンメンバーのみなさん、そして賛助出演をいただいた多くの合唱仲間のみなさん、ありがとうございました。
みなさんに対しまして本当に感謝あるのみです。
そして何よりも、あの「アイザックスターンホール」を埋めていただいた沢山のお客様に対しまして、改めて感謝の気持ちを申し上げたいと思います。
コンサートの回を重ねるごとに、会場に足を運んでいただく固定のお客様が着々と増え続けてきているのを実感しました。そのようなお客様の期待にこれからも応えていくには、今まで以上の大変な努力が必要だと思います。
数年前にフルトンもようやく市民権を認められてきたとお話ししましたが、今はみなさんからの期待を掛けられるフルトンにまで成長してきたと感じています。


近藤（Ｔ１）
皆様、お疲れさまでした！沢山のお客様にご来場戴き、無事終えることが出来たことを心から喜びたいと思います。
自団のコンサートを客観的に判断することは難しいのですが…歌うことの悦び、愉しみが自己満足に陥ることなく「開かれた」演奏会だったのでは、と思います。３つの毛色の異なるステージが、それぞれにお客様に楽しんで戴けたことを実感できました。


立山（Ｔ１）
みなさん、お疲れさまでした。
多数の方から嬉しい言葉をいただいています。みなさんの努力のおかげです。
ありがとうございました。また次の目標に向かって頑張りましょう。


三浦（Ｂ２）
甲斐さん 本当にお疲れさまでした、演奏の主軸としての重責を果たされ、実行委員の皆さんの協力と相まって素晴らしい演奏会になりました。こちらこそ感謝、感謝です。
昨日、娘婿が自分で撮ったコンサートのビデオをダビングして届けてくれました。日本民謡　音がそろってよいできだったと思います。家内の批評では「最上」は迫力があってよかった、「木曾、音戸、稗搗」きは音量も低く、何となくメリハリに欠けていた、やはり民謡を合唱で演奏するのは編曲の良し悪しもあるが、難しいのではとの意見でした。
「おもちゃ箱冬ソナ」の前奏が始まると、軽いざわめきが聞こえてきてので、これはうけたと思ったのですが、案の定、客席の中年以上のオバチャマ達が小声で囁き合っていました。ヨンさまは、なるほどこんな演出だったのかと、ドッと来た理由が判りました。「トトロ」可愛い二人に完全に食われています、これは大人どもは太刀打ちできません。
「グノー」これだけ人数が揃っての力と質の高い演奏だったと思います。中高年の声も満更捨てた物でもでないと思います。ただ惜しいことに所々でチラホラと平板な声が聞こえるのは残念です。
一つのイベントが終わりました、次に向かって練習していきたいと思います。家内にロビーストームが一番良かったなどと言わせないためにガンバルぞー

梅田（Ｂ１）
素晴らしい出来映えでした。点数を付ければ９４点、上々の出来です。
でも、私は疲れました。夜神楽と演奏会の掛け持ちなんて、本来はやってはいけないことなのですが、、、、、。
三次会の途中で中座しなければならないほど疲れていました。でも、充実感のある疲れです。


小島（Ｂ２）
私は荒谷先生がＧｌｏｒｉａのリハのとき「そんなに頑張らなくても、このホールの響きが助けてくれる」と言われたのが、特に印象に残りました。あの時、安藤知事が客席で聞いていてどんなに感じたのか聞いてみたいですね。それと松波先生が「パイプオルガンには男声合唱の響きが良く似合う」といった意味のことを打ち上げパーティで言われましたね、あの言葉も男声合唱をしている私たちには嬉しかった。聴きに来てくれたお客様それぞれに、強い印象を残せたコンサートではなかったでしょうか。私の知人や家族でも特に良かったという曲はそれぞれ違っていました。
しかし今年は７月１１月１２月と大きなイベントがたくさんあった年でしたね、本当にお疲れ様でした。

宮崎日日新聞　２００４年１２月１５日　「窓」（読者投書欄）より
男声合唱に胸がわくわく　谷口弘子さん
さる５日、楽しみにしていたフルトン男声合唱団を聴きに行くことができ、感激した。いつも女性コーラスの方たちとの演奏は聴いていたが、私はどうしてもフルトン男声合唱団だけのを一度聴きたいと思っていたので今回は本当に胸をわくわくさせながら聴かせてもらった。若い方、定年退職後の方たちの集まりでも、重厚さと美しいハーモニーが醸し出す素晴らしさには感嘆する。第２部ではいきなり「冬のソナタ」がピアノで流れると、会場が笑いでざわめいた。坂本九の歌に思わず涙ぐんだりで、胸が熱くなった。体調のすぐれなかった私は、徐々に気分も晴れ、本当に音楽の力はありがたいと思った。平成１６年は全国的にあまり良い年ではなかったが、私にとってはこの１２月のフルトン男声合唱団が締めくくりになることだろう。これからも大のファンとして、合唱団の発展をお祈りして、私たちの心を癒してほしいと思います。

アンケートより
男性　２３〜３０才　経験なし　フルトンを聴いたことがある　チケットは団員からの購入
愛唱歌
　冬ソナのテーマソングの時に、ペ・ヨンジュン（？）がまさか出てくるとは・・・。他の６曲も最高でした。ＦＭ宮崎のパーソナリティだった野添さんも見れて良かったです。韓国に行くときまでには冬ソナのテーマソングを韓国語で歌ってください。
グノー第２ミサ
　男声合唱により、より重い雰囲気になっていてとても感激しました。パイプオルガンの音色ととても一致していて良かったです。全国各地からの合唱団の方とも息がピッタリ合っていてとてもきれいでした。
その他
　３部ともとても良い演奏会だったと思います。福岡・韓国と次々と演奏会が決まっているようですが、頑張ってください。

アンケート感想文（一部）はこちらから　＊見え難い時は適当にウインドウをドラッグして広げて下さい

宮崎日日新聞１２月８日（水）版より転載