宮崎市制80周年記念式典
教育文化功労賞受賞(団体・個人)
5月15日(土)宮崎市民文化ホール
 宮崎市制施行80周年記念式典が開催され、市制発展に寄与した個人(229人)と団体(16団体)が表彰を受けました。
 この中で、団体として「フルトン男声合唱団」が、個人として創立メンバーの甲斐指揮者が、教育文化功労者として表彰を受けました。
 式典には立山団長と甲斐指揮者のほか代表が参加しました。式典には姉妹都市であるアメリカバージニアビーチ市や奈良県橿原市からも市長を始め代表の方々も参加、約1,800人が出席しました。
市制80周年記念式典 左:立山団長・右は佐土原悟さん 右:甲斐指揮者


バージニアビーチ広場完成と除幕式
5月15日(土) 宮崎市上野町 青空市場跡地
 市制施行80周年記念に合わせて、バージニアビーチ市との姉妹都市交流を記念して整備された「バージニアビーチ広場」が青空市場跡に完成し、広場の完成式典とモニュメントの除幕式が開催されました。
 広場には円形のステージには、バージニアビーチ市の市章ともなっているヘンリー岬灯台のレンガ製モニュメント(1/4 レプリカ)とステージには同市の市章が設置されています。
 フルトン男声合唱団はこの式典の最後に出演、広場の完成をお祝いして「フェニックス・ハネムーン」と「Sing along」を演奏しました。
 式典でバージニアビーチ市のオーバンドーフ市長は「ヘンリー岬灯台は、アメリカ発祥の地として歴史的にも大変貴重な建物であり、両市の友好の証しとして大変光栄です」とお祝いの言葉を述べ、灯台を描いた絵画を宮崎市と姉妹都市協会に贈りました。
 また、式典にはフルトン男声合唱団など市の代表が2003年2月にバージニアビーチ市で開催された「国際音楽祭」の時に大変お世話になった濱田さんご夫妻も参加、久しぶりの交流をしました。ご主人である濱田博人氏は「皆さんお揃いでバージニアビーチにおいでになる日をお待ちしています」とお話をされました。奥様に聞くところによると、昨年アメリカ東海岸にハリケーンが襲った時には11日間も停電が続いて、大変だったそうです。
 今にも雨が落ちてきそうな日和でしたが、式典が終わると待っていたように大粒の雨が降り出しました。
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除幕式とフルトンの演奏風景
左画像、甲斐指揮者の左の女性はバージニアビーチ市の濱田美月さん、
一番右はご主人の濱田博人さんです。
完成したモニュメント
夜は光がいろいろと変色して見せるそうです。ステージには噴水も設置。