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第55回 宮崎県合唱祭
メディキット県民文化ホール・アイザックスターンホール
2008年6月8日(日)


第55回宮崎県合唱祭がメディキット県民文化ホールで開催され、39団体の1000人以上が、朝10時から午後4時過ぎまで合唱漬けでした。 今年は県内各地から39団体(1016名)が出場、フルトン男声合唱団からは5人がドアマンとしての裏方として、皆様のお世話をしました。
片山宮崎県合唱連盟理事長の片山さんは「55回目の合唱祭」を強調され、実行委員長の柳田さんの挨拶は「オオ・ソレミヨ」のソロ演奏で始まりました。
朝のうちは何とか雨に降られずに済みましたが、午後からは梅雨らしい雨になりました。それでも一般のお客様も700人以上お出でになり、楽しんでいただきました。
演奏会の最後は恒例になっている全体合唱で、先日佐土原で開催された合唱講習会の練習曲「愛は時を越えて」をステージと客席が一緒に大合唱をしました。
 
私たち「フルトン男声合唱団」は35名が21番目に登場し、「あの鐘を鳴らすのはあなた」と「上を向いて歩こう」の2曲を演奏しました。各団体とも持ち時間が6分以内とあって少し物足りない気分もありますが、楽しい演奏が出来ました。和田アキ子さんの「あの鐘を・・・」の男声合唱版も、なかなか良い出来映えだったようで、今年も演奏が終わると曲間に拍手が沸き起こりました。2曲目の「上を向いて歩こう」は4パートが3つのグループに分かれて移動、演奏し、演奏が終わると手を振りながら退場しました。
私が聴くことができた中の演奏で特に注目したのは33番目に登場した日向学院中学高校合唱団(32名)の演奏で、透き通ったハーモニーが印象に残りました。