都城市総合文化ホール
２００７．６．１０（日）

６月１日に九州南部地方は梅雨入りしたというのに梅雨前線は遠く、晴れの天候の中で開催されました。 会場となった「都城市総合文化ホール」はオープンしてからまだ８ヶ月という施設で、県内でも随一という音響のホールでした。 県内各地から今年は昨年より３団体増えて３５団体（９５０名弱）が出場、都城クリスタルコールや都城泉ヶ丘高校のお世話で行われました。
	フルトン男声合唱団は、全体の２９番目に登場して３９名が出演しました。 　演奏曲 　　・旅人よ 　　　作詞　岩谷時子 　　　作曲　弾　厚作 　　・川の流れのように 　　　作詞　秋元　康 　　　作曲　見岳　章 　　　編曲　滝野　豊 　指　揮　甲斐勝利 　ピアノ　加藤敦子 「旅人よ」は立山団長と谷村さんのソロで演奏。 他の団体の曲間にはなかった拍手が、期せずして起こりました。
参加団体の演奏人数は、宮崎学園高校混声合唱団・女声合唱団（５１名）、都城少年少女合唱団（５０名）宮崎はまゆうコーラス（４７名）、舞鶴チャーミングコール（４５名）の次にフルトン男声合唱団、最少人数は試験の真っ最中という宮崎西高（４名）でした。 　今年もいろんな団体の演奏を楽しみましたが、最後に出演した「都城少年少女合唱団」の演奏には、可愛い４才の幼児も出演して、客席からは暖かい眼差しを感じられる演奏でした。 　私が聴くことが出来た団体で個人的に特に印象に残った演奏は出演順に、宮崎ブルースカイ合唱団、妻高校女声合唱団、宮崎学園混声女声合唱団でしたが、出演の都合で聴けない団体もあって、ちょっと残念な気がしました。それにしても、若いって素晴らしいですね！ 　合唱祭とは直接関係のないことで、昼食は駅前のステーションホテルで会食しましたが、女将さんの心遣いで良心的なお料理でした。昼食会場を出る前に、お礼に替えて予行練習で「川の流れのように」をお世話をして頂いたお二人に演奏して差し上げましたら、演奏後女将さんが「素晴らしい演奏でついつい涙ぐんでしまいました」と言っていただきました。