フルトン男声合唱団は、合唱祭の最後（トリ）に演奏しました。 　演奏曲 　　・目井津子守船歌 　　・おてもやん 　　・最上川舟唄
竹井講師の話 「小学校など学生のときから歌って一度県外などに出ても、いずれは宮崎に帰ってきて、大人になっても合唱を続け宮崎の合唱を大きくしていきましょう」 合唱祭の最後は恒例の全体合唱。 全員で「大地讃頌」を高らかに歌い上げて終わりました。

宮崎日々新聞記事（転載）
　第５０回県合唱祭（県合唱連盟など主催）は８日、宮崎市民文化ホールで開かれ、約９００人の合唱愛好者が多彩なハーモニーを披露した。同連盟加盟の合唱グループ５２団体のうち３７団体が出演。中学生から高齢者まで幅広い年代がステージに立ち、合唱曲のほか民謡やクラシックなど６７曲を歌い上げた。
　衣装にも工夫を凝らし振り付きで歌うグループもあり、どの演奏からも歌うことを楽しむ姿勢が伝わってきた。終演後、講師を務めた宮崎大学教育文化学部の竹井成美教授は「合唱はチームプレーが大切。声をそろえバランスの良い合唱を」と講評していた。
　同祭は県内合唱愛好者の交流とレベルアップを目的に年１回開催。同連盟の片山謙二理事長は「全国的に見て本県の合唱のレベルは高い。若者や子供にまですそ野を広げ、さらに本県の合唱人口を増やしたい」と話していた。