2017年10月22日(日) メディキット県民文化センター (宮崎県立芸術劇場) アイザックスターンホール |
挿絵は柳河風景(セカンドテノール・江川龍二さん) |
プログラムより 立山団長のあいさつ 本日は「フルトン男声合唱団創立50周年記念演奏会」にご来場いただき誠にありがとうございます。フルトン男声合唱団は1967年に故大古殿宗三(フルトンさん)と故甲斐勝利両氏が男声合唱好きな仲間に呼びかけて誕生いたしました。今年で丁度50年、半世紀を迎えました。この間、当合唱団は故甲斐指揮者により県内唯一の本格的な男声合唱団として成長、活動してまいりました。 非常に残念なことに、本日の演奏会を企画し最も楽しみにしていた甲斐指揮者は本年7月8日に帰らぬ人となりました。昨年10月今回の実行委員会を立ち上げて以来、病と闘いながら懸命に団員の指導をされていましたが、厳しい病魔には勝てなかったようです。私達団員は、選曲・プログラム構成も彼の原案を尊重し、その志をしっかり受け止め、本日の演奏会開催にこぎつけました。 本日は最後までお楽しみいただきますようよろしくお願い申し上げます。 最後になりましたが、賛助出演を快く引き受けてくださった加納小学校合唱部の皆様及び全国から駆け付けていただいたフルトンОBを含む応援の皆様に心から御礼申し上げます。 |
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2017年10月22日(日)、メディキット県民文化センター(宮崎県立芸術劇場)アイザックスターンホールで「フルトン男声合唱団創立50周年記念演奏会を開催して、ご来場のたくさんのお客様から大変ご好評を頂きました。 オープニングにはフルトン男声合唱団の団歌「この空と海に生きる」を40名で演奏しました。この曲は2005年に、詩を地元宮崎の詩人、南邦和氏に、作曲を多田武彦先生に作っていただいたもので、10年前の創立40周年記念演奏会で初披露されたものです。このステージの色は、団歌にも出てくる宮崎の空と海をイメージしたものです。 第1章は男声合唱のための組曲「旅」で、冒頭にこんな朗読詩が田中三枝子さんによりアナウンスされました。 のびあがって窓からはじめて見た遠い空・・・ 母親の背中にすがってはじめて行ったまばゆい街・・・ 幼い頃、われわれは眼をいっぱいに見開いて毎日小さな旅を続けていました。 そしていま、たくましく育ったいま、若者たちは自らの足で、広く新しい空の下に出ようとしています。 1.旅立つ日 作詞・田中 清光 作曲・佐藤 眞 |
オープニング(団歌・この空と海に生きる) 男声合唱のための組曲「旅」 |
愛唱歌アラカルト |
男声合唱とピアノのための「五つの風景&サライ」 | 多田武彦の世界 |
アンコール(加納小学校の子供たちと) | ロビーストーム |
参加団体(有難うございました) | ||
フルトン男声合唱団(OB含む) | トップテノール | 14 |
セカンドテノール | 9 | |
バリトン | 13 | |
ベース | 14 | |
九州フレッシュメンコア | トップテノール | 7 |
セカンドテノール | 4 | |
バリトン | 5 | |
ベース | 3 | |
男性アンサンブル・ウィザード | トップテノール | 3 |
セカンドテノール | 3 | |
バリトン | 3 | |
ベース | 3 | |
九州大学コールアカデミーOB | ベース | 1 |
延岡高等学校OB | セカンドテノール | 1 |
南蛮コール | バリトン | 1 |
男声合唱フロイデ | バリトン | 1 |
合計 | 85名 | |
加納小学校合唱部 | 44名 |